寒暖差にそろそろ警戒してもいい

住み続けたい街NO1都城市が選ばれたことを最近ニュースで聞きました。
実際に住んでいながらそのような話を聞くと慌てて良いところを見つけようとしてしまいそうですが、アクセスや財政力など考えると確かに恵まれているだろうと思えます。

そんな都城市ですが、住換気機器のメーカーが「どうして南国宮崎って言うのに断熱リフォームの問い合わせがくるんだろうと思っていましたがそういえばここ盆地ですね!」とおっしゃって納得されていました。

盆地だからなんだというと、【寒暖差】なのです。

寒暖差が宮崎県内でもはっきりわかる地域の都城では、冬の朝は普通に0度を切ってしまうのに昼間には15度くらいに上がるのです。真夏は38度なんて当たり前。冬寒くて夏暑い。そんな街なんです。

寒暖差が激しいからよいことももちろんありますが保温動物にとってそれは病気などの不具合の元です。

冬だから寒くて当たり前。夏なんだから暑いのは当たり前。ということで極端な我慢も仕方ないと考えてしまっていた日本人ですが、極端な我慢は体力を奪うことをそろそろ真面目に気にした方がよさそうです。

子供やお年寄りのためだけでなく、ペットや植物のために冷暖房を気にする方も増えてきました。家の断熱性能は時代とともに進化しなければ家の中になんどよさそうな花を買ってきてもすぐに枯れて育たなくなってしまいます。

家を作り替えるほどのことはまだ考えられないにせよ、断熱することは今できることを探してホームセンターなど情報を集めて試してみるのもいいですね。

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