冬は乾燥して火事など増えますが、江口工務店の大工たちは社長も含めほとんど地元の消防団に所属しています。
火事が起こると消防服で放水に駆け付けることもあります。
消防団だからこそ知っている火への考えが大工たちの中にあるだろうと思います。
そんな棟梁たちですが、家を作っているときもファイヤーストップというやり方で火が縦方向に立ち上がって燃え広がるのを防ぐ作り方をしています。
隣の部屋に天井裏から燃え広がりにくくする界壁を一般住宅でも作っています。
天井断熱にはロックウール。これはもともと火成岩で理科実験でおなじみの石綿のようなもので、火に強い断熱材です。
構造見学会などではそのような部分も見ていただけたらと思いますので火についてどのような対策をしているかと尋ねられるのもいいですね。
消防団に入りたいけどどんなことするのか、どうやって入ればいいのかなど聞いてみたいことがあればご遠慮なくそちらも江口工務店へお尋ねください(#^.^#)