住設はリフォームと新築で見方が結構変わります。
住設を目的としているリフォームの場合はそこにこだわりが出て当然。
住設を家の設備としてみている新築はそこに家全体の予算に配慮してグレードを考えることは当然です。
いろんなメーカーがあるのでいろんなメーカーに行くのがいいと個人的には思います。それぞれのメーカーにチャームポイントがあって優先順位やインスピレーション、機能性など選択項目もあるでしょう。
アドバイザーの対応などで決まることもあります。
住設メーカーって用事がなければ行かないところと思いがちですが、別にみるだけでもいいのです。
買うとは決めてなくても見に行くだけでも全く問題ないのです。
ついでに現在の住設のお悩みやお手入れ方法など聞いちゃってもいいかもしれませんね。
アドバイザーたちはそれぞれスキルを磨きあって大会で競うほど訓練しています。
ステンレスはキズや水垢がと思う方は多いですが最近ではエンボス加工で目立たなかったり水垢が付きにくい表面が主流ですし、人造大理石の天板はデザイン性が高く最近はチャコールグレーのような色もあります。
それぞれのいいところや使い方などバンバン質問をぶつけちゃってください。
住設は10年以降使うとだんだんと買い替えたくなってきたり、一部だけ取替などの時期がきます。
食洗器やIHなど寿命もありますが最近では海外製の大型で洗浄力が強いものに交換したいという方も増えてきました。
国の補助金もそのような家事を支援する子育て応援対応のものがあり、リフォームで交換するときは国や市町村の補助金も一応探してみると良いでしょう。
最近ではオンライン見学も行っているメーカーがあります。わざわざ行かなくてもお店が閉まっているような時間帯でも対応してくれたりします。実際見るのとはやはり違うのですが、色変更などを簡単に試すことができてそれはそれで便利ですよ。