宿泊体験ってされたことがありますか?
家づくりを考えるとき、当然ですが予算が先行しがちで予算内でどんな家ができますかと尋ねられることはよくあります。
ただ、どういう家がいいのかとリクエストがないわけではないのです。
性能は譲りたくないということは誰でも思うものですがその性能は体感したことがなければZEHだとか耐震性能等級3ですなど評価された基準の名前で判断してしまったりもします。
実際には国の基準を達成しているという証の名前であって、住み心地を完全に表現しているということではないかなと思います。
そこで住み心地を体験したいと思う方は完成見学会や構造見学会へ行かれ、実際にその中に入ってみることをお勧めします。
そしてもし、宿泊体感モデルを利用できるなら是非お勧めします。
宿泊体感モデルは一般の見学会やモデルハウスではできないことが可能になります。
例えば眠る、起きる、食べるなどです。
特に眠るとき、起きるときの着替え。これまで暖房の前まで着替えを持っていったり、こたつで温めたり、いろんな技を使っていかに寒さを感じる時間を短くしてきたことでしょう。
しかし断熱性能が高い家はそもそも寒さを感じる時間がないのです。
起きたまま、裸足で歩いて初夏のころのように我慢無しでゆっくりと着替えることができます。
そんな宿泊体験モデルならではの時間をご家族とイメージを膨らませながら過ごしていただけたらと思います。